多くの者には、各々の役割がある。
善悪がない、という概念はそこから生まれる。

人は、識別を好む。
それが何であるかの理由を問う。
科学は学問とし、在るからこそ在るというのは理解の範疇を超える。

在るべくして、在るわけだが、肉体があればこそ選別が必要となる。
人の意識とは、宇宙の奇跡。


役目を与えられし、魂が集えばこそ、意識の学びとなる。
それが人のいう、善人悪人だったりするのだろう。
親友、家族、恋人・・・
絆、裏切り・・・

それすらも、与えられしものなのだと、気づくがよい。
しかし、それは意識すべきものではない。
人は人として生きてこそ、人の道を行く。

この世界に導かれし魂たちは、惑い惑わされるだろう。
人ならざるに、ならぬために。

人として、この世界に在れないのならば、資格はないと思え。
難しい語源も、知識も、人々を導くには何とか弱きことか。


大事にすべきは、その心にあると思え。
さすれば、天は光を与えよう。



※またまた誰かのメッセージです。




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